友人A友人A

ねえ、メグミが今一番欲しい物は何なの?

メグミメグミ

私は、やっぱりロングブーツかな。

友人A友人A

ええーっ!メグミにロングブーツなんて絶対に似合わないわよ。

メグミメグミ

なんですって。

友人A友人A

でも、なんでまたロングブーツなんか欲しいの?

メグミメグミ

暖かそうだし、大人の女って感じで格好いいじゃない。

ポカーンとする友人。

 

友人A友人A

ま、メグミには10年早いわ。

メグミメグミ

お母さん、今年のクリスマスプレゼント。

私はロングブーツが欲しいわ。

お母さんお母さん

何を言っているの。あんな高い物。メグミにはスニーカーで十分よ。

メグミメグミ

やっぱり無理か・・・。

スター・シップに移動した後、

 

メグミメグミ

じゃ、みさとりんに変身してブーツを履こう。コスチューム・プレイ。

メグミは、みさとりんに変身した。

 

みさとりんみさとりん

う~ん、やっぱりロングブーツはいいな~。

嬉しくなり、手袋をした右手の人差し指で鼻の下をこする。

 

みさとりんみさとりん

今日は天気もいいし、ロングブーツを履いて散歩するのって最高!

すると、スチールという魔星に出会った。

 

スチールスチール

私は、スチール。ブーツを盗んで集めるのが趣味なの。

あなたもいいブーツを履いているわね。

みさとりんみさとりん

とんでもない。これは私の大事なブーツよ。

スチールスチール

みさとりんのロングブーツなんて、

こんなに美味しいブーツは他に無いわ。エアー・ジャッキ。

みさとりんの体が宙に浮かぶ。

 

みさとりんみさとりん

どういう事?体が勝手に持ち上がったわ。

スチールスチール

頂くわよ。

スチールは、両手で「みさとりん」の両足のブーツを掴む。

 

みさとりんみさとりん

やめなさいっ。

みさとりんは両足をジタバタさせ、ブーツ狩りから逃れる。

 

みさとりんみさとりん

あなたなんかにブーツを盗られてたまるもんですかっ。

スチールスチール

それでは、これはどうだ。ブーツ・ハンティング。

みさとりんのブーツが、スルリと勝手に脱げた。

 

みさとりんみさとりん

ああーっ!私のブーツが!

スチールスチール

ハッハッハッ。みさとりんのブーツ、確かにもらったわよ。

そして、私はブーツのニオイを嗅ぐのも趣味なの。

スチールは、みさとりんのロングブーツのニオイを嗅いだ。

 

すると、

 

スチールスチール

ク、クッサーッ!こんな臭いブーツは初めてよ。

世界一臭いわ。とても少女とは思えな・・・。

スチールは卒倒した。

 

みさとりんは、ロングブーツを取り返し、履き直す。

 

みさとりんみさとりん

手袋よりブーツの方が臭い事は分かっていたけど、

まさかここまで臭いとはね・・・。

みさとりんは、顔を赤くし、手袋をした右手の人差し指で鼻の下を擦る。

 

みさとりんみさとりん

それにしてもブーツを盗む貴方を許す訳にはいかないわ。

バブル・ラップ。

スチールを泡に閉じ込める。

 

そして、辺りを見回すと、小屋があり、中を覗いてみると、

そこには1,000足以上のブーツが並んでいた。

 

みさとりんみさとりん

よくまあ、こんなにも盗んだものね。

呆れる「みさとりん」。

 

みさとりんみさとりん

あなたはもうデビル・スターに帰りなさい。シュート・イン。

スチールをデビル・スターに帰した後、

みさとりんはブーツの1つを手に取り、ニオイを嗅いでみた。

 

みさとりんみさとりん

うわっ!くさっ。やっぱり誰のブーツでもクサイのは一緒よね。

みさとりんは、手袋をした右手の人差し指で鼻の下を押さえる。

 

みさとりんみさとりん

それにしても、これらのブーツを持ち主に返さないと・・・。

みさとりんは、メグミに戻った後、小屋の場所を警察に教えた。